sub08_faq02

問題001
守備のブロックフリックが攻撃側のおはじきに当たりました。
当たったときにボールは止まっていたので、レフリーは、バックを宣言しました。
攻撃側は、バックを受け入れたため、レフリーはポジションをバックし、プレイを再開しました。
攻撃はプレイを再開しましたが、四回目のフリックでした。
レフリーの判定は？

選択肢
A.ブロックフリックがおはじきに当たったら、回数はリセットされる。従って、問題はない。

B.ブロックフリックがおはじきに当たったとしても、回数はリセットされない。従って、四回目のフリックをした攻撃側のファールで、フリーキック。

問題のポイント
ブロックフリックのバック裁定で、攻撃回数がリセットされるかどうか？

攻撃の回数がリセットされるのは、
他の攻撃のおはじきにボールが触ったあとのみです。

審判は、このような裁定があると回数を忘れがちですので、注意が必要です。

問題002　守備のブロックフリックがボールに当たりました。
当たったときにボールは止まっていたので、レフリーは、バックを宣言しました。

攻撃側は、バックを受け入れたため、レフリーはポジションをバックし、プレイを再開しました。
攻撃はプレイを再開しましたが、四回目のフリックでした。
レフリーの判定は？

選択肢
A.ブロックフリックがボールに当たったら、回数はリセットされる。従って、問題はない。

B.ブロックフリックがボールに当たったとしても、回数はリセットされない。従って、四回目のフリックをした攻撃側のファールで、フリーキック。

問題のポイント
ブロックフリックのバック裁定で、攻撃回数がリセットされるかどうか？
ボールに当たった場合と、おはじきに当たった場合で違いはあるか？

前問と同様に
攻撃の回数がリセットされるのは、
他の攻撃のおはじきにボールが触ったあとのみです。

おはじきか、ボールかは関係ありません。

問題003　守備のブロックフリックがボールに当たりました。
しかし、攻撃側のすでに弾かれでいたおはじきは、
そのために、ボールに触れられませんでした。

当たったときにボールは止まっていたので、レフリーは、バックを宣言しました。

攻撃側は、バックを受け入れたため、レフリーはポジションをバックし、プレイを再開しました。

攻撃はプレイを再開しましたが、四回目のフリックでした。
レフリーの判定は？

選択肢
A.攻撃がボールに当たったらなかったのは、ブロックフリックのため、回数はリセットされないがこの分は、回数にふくまれず、三回目と考えられる。

B.四回目のフリックをした攻撃側のファールで、フリーキック。

問題のポイント
ブロックフリックのバック裁定で、攻撃回数がカウントされないことはある？

002と違うのは、ブロックフリックのボールへの影響が違います。

質問に対する返答を記載しましょう。この文言はサンプルです。こちらへ質問に対する返答を記載しましょう。この文言はサンプルです。こちらへ質問に対する返答を記載しましょう。この文言はサンプルです。こちらへ質問に対する返答を記載しましょう。この文言はサンプルです。こちらへ質問に対する返答を記載しましょう。

問題004
攻撃側がサブキーパーを使用しています。
ボールに対して、サブキーパーで弾こうとしたところ、ボールに当たる前に、自陣のペナルティーエリアにある自分のおはじきに当たってからボールに当たりました。ボールは、ペナルティーエリアの外にありました。

このとき、守備側に与えられる判定は？

選択肢
A.ペナルティースポットからのフリーキック

B.ペナルティースポットからのペナルティーキック

解答

B

ペナルティーキックについて、ルールブック42ページをご確認ください。

引用
次に掲げる反則は、反則を起こした自身のペナルティーエリアでおきた場合、ペナルティースポットからのペナルティーキックとなる。12.1.1.
攻撃側のファールプレイ12.1.1.1.
ゴールキーパーのイリーガルマニプレイション。12.1.1.2.
フィンガーファール12.1.1.3.
ハンドボール12.1.1.4.
インコレクトティックフリック12.1.1.5.

攻撃側のファールプレイというのは、
今回のようなケースにあたります。

講習会では、
ハンド以外は少ないといっていますが、
このようなケースは、PKとなります。

問題