おはじきをはじくときにおや指を使いたいです。
おはじきサッカーでは、使ってよい指は人差し指か中指、それも爪が当たるようにしなくてはいけないルールとなっています。また、他の指に人差し指(中指)をあててデコピンのようにばねを使ってはいけません。日本のおはじきあそびでは、おや指を使うことが多いので最初は戸惑うと思いますが、人差し指を使う方がはやくプレイが出来、また、方向も取りやすいことに気付くと思います。
サッカーのルールと同じなんですか?
基本的なサッカーのルールの項目はおはじきサッカーにもあります。たとえば、スローインやフリーキック、コーナーキック、PK,ゴールキックなどです。ただ、こまかい設定はもちろん違うので、ゲームをしながら、学んでほしいと思います。一番の違いは、攻撃側と守備側に随時ターンが変わることです。キックオフで攻撃が開始した時、攻撃側はボールに触ることができますが、守備側はボールやほかの千種コマに触れることはできません。攻撃側がボールに触れなかったり、転がしたボールが守備側の選手コマにあたると、攻守交替となります。
おはじきサッカーには審判がいるのでしょうか?
公式戦では、審判が必要となります。公式戦では、空いている選手が審判を行うことが多いです。おはじきサッカーのルールは、世界連盟FISTFの指導の下、決定されていますが、現在は、バージョン5.0で全ての試合が行われています。また、協会では、審判力向上のために、公認審判員資格制度があり、講義と実技講習のあとに、実技試験、筆記試験が実施されます。